路線価の動向

開業してもうじき1ヶ月が経過しようとしています。手探りで営業活動を行うなか、ありがたいことに地元(ごく近所)の売り物件を預かることができました。物件の詳細はこちらです。

土地の評価を行うにあたり、自宅(これも近所)前の路線価も調べました。

路線価とは‥市街地的形態を形成する地域の道路に面する宅地の、1平米当たりの評価額のこと。課税価格を計算する基準となるものであり、相続税や贈与税の基となる相続税路線価と、固定資産税や都市計画税・不動産取得税・登録免許税の基となる固定資産税路線価がある。

金融機関等の担保評価では「路線価」と言った場合、相続税路線価を使うことが多く、毎年7月の初旬に公表されます。山梨県の路線価はこちらのサイトで確認できます

自宅前(住吉3丁目)の路線価‥平成29年度3.7万円、平成28年度3.8万円、平成27年度3.8万円、平成26年度3.9万円、平成25年度4.0万円、平成24年度4.2万円、平成23年度4.3万円。

過去6年間で約14%の下落、坪では平成23年度約14.2万円でしたが、平成29年度では約12.2万円と約2万円の下落でした。

物価も同時に下落していますが、それだけ土地の資産価値も目減りしていることになり、買う立場では安く買えますが、買った時点から価値が減少する状態となっています。

先日も日銀の金融緩和政策の継続が決定しましたが物価上昇の動きは鈍く、2%の物価上昇目標の達成時期を平成31年度ごろと1年先送りしました。甲府市などの地方都市の地価が上昇に転じるまでは、まだ時間がかかるのではと思います。